リボンつきトートバッグ作りの続編です

さて、トートバッグ作りも縫製に入ったらあとは一気に仕上げるだけ。以下、作り方の続きです。
6:表袋に好みの飾りレース・テープを縫いつける(幅やサイズがバラバラの場合は、細い幅のレースからミシンで縫っていくときれいに仕上がる)。
7:内側の底線と残った脇線を縫う(脇線を縫うとき、8~10㎝ほど返し口を縫い残しておくことを忘れずに)。さらにマチを縫う。
8:裏返しの内袋のなかに裏返しの表袋を入れる(生地が表合わせになった状態に)。持ち手テープを内・表袋の間にはさんで入れ口を縫う(持ち手がずれないようマチ針で固定して縫う)。
9:袋を返し口から裏返し、返しくちをまつる。入れ口にステッチを一周入れる。
10:飾りリボンはすべて表合わせにして両脇を縫い、端口から表返して端口をまつる。リボンしぼりも同様の処置をほどこし、リボンの各パーツにレースを縫いつける。リボンを前後に重ねて中央をリボンしぼりでとめ、裏でしぼりをまつる。できあがったリボン飾りをトートバッグに縫いつけて終了。
リボンが軽やかになびいて、素敵なトートバッグです。蝶々やハート、クラウンといった立体モチーフをつけてもいいし、流行りのシフォンコサージュをプラスしてみてもグッとおしゃれです。